Showing posts with label AA ステップ1. Show all posts
Showing posts with label AA ステップ1. Show all posts

Tuesday, November 22, 2011

日本のアル中談義

心の家路という名のウェブページに、わたくしめのぶろぐが紹介されています。→
ttp://www.ieji.org/ 
みんなごちゃごちゃ言いまくっています。
日本各国アル中談義です。

昨日もステップ1の降伏するということが解せないと言う人に会いました。
これは解せなくて当たり前で、わかった!できた!!と言うほうが、難しいものなのです。

ではどうやって、自分がステップ1に取り組んでいると証明できるのか,というと
それは自分の心底では何を思っていようとも
mtgに行き、正直に自分のことを何かしら話す、という行動をとることです。
ステップ1は『クリア』したんだけど、その後のうんぬんでどうたら、
と悩んでいる人は、どの国にもいます。

クリアした、とはなりません。趣旨を理解した、と表現することはできます。そして
実際に今日、心の病気の声を無視しイヤイヤでも上記の行動をとった、という時点で、
「今日はステップ1はできた、」と言えます。
つまり、毎日ここでつまずく可能性があるわけです。

AAでステップという指針ができて以来、君の生き方の手本はそこに示されています。
私はステップ1は踏んだから,他のステップに取り組みたいとおもわず考えがちですが
これは、学歴社会の先入観?でしょうか。
ステップ問い1~12、という問題が書かれた答案用紙を完全に埋め、しばらくインターンシップ
にでれば合格し、その後は「脱アル中証」という証書をもらえ、もう病気に戸惑うことはない
という偽ステップ発想は、幻想に生きる、最後のわるあがきの一部です。

頭の声は病気自身が発言している、と認識して
自分の病気の声がなんといおうとも、AAめんばーとして求められている行動をとった日は
あぁ、ぼくは今日は降伏していた、と思っていいわけです。

慣れてくると、ステップ1の行動をとりながら、他のステップで言われている態度にも配慮
していくことになります。なので初心者には、時間と練習がいります。

自分より経験が長い人をスポンサーとよび、その人を使いながら時間をかけてステップ12まで
繰り返し読んで実践していく日々が,
ステップに取り組みながらシラフで、アル中じゃない生き方をする、ということです。

Tuesday, April 19, 2011

地獄と希望 

ステップ1とは、最初の第一歩のことです。
AAとは、Alcoholics Anonymous
という、アルコール依存症のグループのことです。

アル中と呼ばれている、アルコール依存症ですが
そのアル中から回復するのに12ステップを使っています。
12ステップは、アル中の人たちが考えた、アル中からの回復の方法です。

Step 1. We admitted we were powerless over alcohol - that our lives had become unmanageable.
私たちはアルコールに対して無力で、 人生は自分の手に負えなくなった、と認めた。

20年、今生きていれば21年になったというある女性が、先月亡くなりました。
彼女は19年くらいまでAAで活動していました。
この年数は、お酒を飲まずに生活を立て直す努力をしてきた年月のことです。
実年齢はもっと高く、彼女には2人の子どももいました。
再発をしてから1年以上AAから遠ざかり飲酒をしていました。

今年に入り、AAの仲間に「酒を止める必要がある。もう一度やり直さなきゃいけない」
と助けを求める電話をしました。

でもそのあとで、自殺をしたということです。
お酒を止めようと思ったけれど止められなかった、ということからくる自己評価の低下
生きていない方が他の皆にとって良い、という究極の自己中心さ

AAで自分の行動を変えていく努力を止めると
自己中心さが戻ってきます。
「別にいいや」「あいつの方が悪い」
自己中心に考えるくせ、一人でこもるくせ、は
アルコール依存症に共通する症状です。

子どもがいるのに自殺することもありえる。
そんなヘビーな例でなくても、アル中の行動をみるたびに、
自分に念を押さざるを得ない。
その行動自分もするだろう、と。
それからAAの人は、自分が今そんなことをしようと思っていないことに
感謝します。

一回二回、AAの提案を無視すると
翌日はもう、自己中心さのために、AAに行くのが怖くなる。
AAを辞めて、自分のなじみの行動で生活したいと、頭の中がねじれていく。

飲まなくても行動は自己中のほうに、よくねじれます。
AAの人とつながっていないと、自分の古い習慣に飲まれてすぐに再発をする人は多い。

お酒を飲むことで、多くの災難を伴う結果をこうむったのに
自分は、すぐに昔の行動に戻ろうとする。
お酒を飲まなくても、自分の考え方は変わらないので
自分の言動によって、毎日災難を伴う結果をどっちみちこうむり
みじめである。

そう感じてそう認めたら、そこから回復していく方法がある。
それをもう繰り返す必要がなくなる。
そういう約束が、12ステップにあり、
アル中は、ぼちぼちAAに参加していきます。

Saturday, February 26, 2011

Loser

AAの本の中にはアルコール依存症の人とは、
”メンタルオブセッションの犠牲者でアル。”と書かれています。

精神的な強迫的な欲求、の犠牲者ということです。

飲まざるをえないと、頭の思考が変化し知覚が変わり、
飲まなければいけないと頭が認識して、本人はそうするしかない、と
強く信じるようになります。

そのあと飲むと、体が乾き、体の衝動が起こり、飲まざるをえなくなります。

その後は、自分の体が痛めつけられたことがきちんと確認できるまで飲まなくては
ふつう終わりません。
アルコホリックとは、そのような衝動に喰われた犠牲者です。

依存症者は、自分はマジでやばいと
自分なりに悟る必要があります。

でも自分の状況は本当にヤバい、と認めると
自分が負け犬、英語ではloserルーザーというようなものになってしまう、
と思い、回復しようとできない。
死んでいくひとが非常に多い。

自分の飲酒は楽しくもなく、習慣で飲んでいるというのを越えて
自分では管理、監督できないような飲酒になった
という変化が、酒飲みからアル中に変わる際に存在します。

その頃は、死に際のような状況では、ありません。
車やお金や家族や仕事や寿命があったころに、アル中になっている。

それは、ビギニングオブザエンド、、終わりの始まり、と言います。
その時期がアルコホリックの発症です。

その時期を無視して突き進むこともできます.
アルコール依存症の知識が無い時代、アル中は突き進むしかありませんでした。
何もかも裏目に出て、日々
嘘をつくか、ごまかすか、耐えるか、その他もろもろ

この時代、最後まで待って、アルコホリックらしい条件を全部揃えなくても
自分でどん底の”どん”レベルをあげることはできます。

私の人生で、もう同じことを繰り返したくない
これまでと同じ人生をもう続ける気がなくなった
続けたくないけど、どうやって終わらせればいいかわからない。
私にはその方法がわからない。

人生において負けた人が、AAのなかで残りの人生を陰気に生きなければいけない
と、「負け犬』は思います。

しかしAAに行けたひとは負け犬ではない。
実際、AAに行く根性を持って、飲まずに人生を建て直し、
AAも人生も、責任ある大人になりながら続けていくことが出来る

それが出来ない人の方が負け犬です.
AAにも来れず、またはAAすら続けられない、そういう人が
アルコール依存症の場合「負け犬」です。