Saturday, February 26, 2011

Loser

AAの本の中にはアルコール依存症の人とは、
”メンタルオブセッションの犠牲者でアル。”と書かれています。

精神的な強迫的な欲求、の犠牲者ということです。

飲まざるをえないと、頭の思考が変化し知覚が変わり、
飲まなければいけないと頭が認識して、本人はそうするしかない、と
強く信じるようになります。

そのあと飲むと、体が乾き、体の衝動が起こり、飲まざるをえなくなります。

その後は、自分の体が痛めつけられたことがきちんと確認できるまで飲まなくては
ふつう終わりません。
アルコホリックとは、そのような衝動に喰われた犠牲者です。

依存症者は、自分はマジでやばいと
自分なりに悟る必要があります。

でも自分の状況は本当にヤバい、と認めると
自分が負け犬、英語ではloserルーザーというようなものになってしまう、
と思い、回復しようとできない。
死んでいくひとが非常に多い。

自分の飲酒は楽しくもなく、習慣で飲んでいるというのを越えて
自分では管理、監督できないような飲酒になった
という変化が、酒飲みからアル中に変わる際に存在します。

その頃は、死に際のような状況では、ありません。
車やお金や家族や仕事や寿命があったころに、アル中になっている。

それは、ビギニングオブザエンド、、終わりの始まり、と言います。
その時期がアルコホリックの発症です。

その時期を無視して突き進むこともできます.
アルコール依存症の知識が無い時代、アル中は突き進むしかありませんでした。
何もかも裏目に出て、日々
嘘をつくか、ごまかすか、耐えるか、その他もろもろ

この時代、最後まで待って、アルコホリックらしい条件を全部揃えなくても
自分でどん底の”どん”レベルをあげることはできます。

私の人生で、もう同じことを繰り返したくない
これまでと同じ人生をもう続ける気がなくなった
続けたくないけど、どうやって終わらせればいいかわからない。
私にはその方法がわからない。

人生において負けた人が、AAのなかで残りの人生を陰気に生きなければいけない
と、「負け犬』は思います。

しかしAAに行けたひとは負け犬ではない。
実際、AAに行く根性を持って、飲まずに人生を建て直し、
AAも人生も、責任ある大人になりながら続けていくことが出来る

それが出来ない人の方が負け犬です.
AAにも来れず、またはAAすら続けられない、そういう人が
アルコール依存症の場合「負け犬」です。

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