毎週金曜に図書館で、1時間15ドルで
ミシガン大の学生に、日本語を教えています。
子供が生まれたのでもう募集していないので、1人しか生徒はいません。
昨日その子とのレッスン、というか日本語会話しました。
「何が起こったか知っているの?」
「あんたはなぜそんなに普通でいられるの?
何で何もなかったかのように笑ってられるワケ」
と無作法な日本語で、開口一番聞かれました。
私があんたに先週このニュースを教えてあげたのよ。
「これは僕が生きてきたなか(20年)で最悪の事態だ。」
「もう僕の人生も終わった」と、
アメリカ人の少年がひとり、非常に取り乱していました。
境界線が全然ない子だ。
まぁ聞かれたのでとにかく、何でかぁ、と
私はなぜこの少年のように絶望していないのか考えました。
「理由は、私は日本人だからだ。君は日本人じゃないからわからない。」
と私は言いました。
自分の国が危機に陥っていたら、ただ諦めてただ絶望している場合ではない。
ではどうするか、と言うことをまず考えて、私は今もそうだったからです。
共依存症といわれる病気のひとも
この子と同じような反応をする、とこの例から気づいたりもしました。
少年は(異常に)絶望して、ただ2時間嘆きつづけていました(疲れる奴だった)。
いくら好きな国だろうと、ヒトの国の話なので、
それをネタに、ただ嘆いて布団に1日中こもれるのだとおもいました。
2時間、たまに八つ当たりされながら話に付き合ったのに
払う気力も失せたのか「10ドルでいい?」とか言うので、
15ドルもらって帰ってきました。
ダンが「He ripped you off!!」
と言いました。
私をだまして安価で働かせた、とかいうニュアンスかな。
または、もし500円で普通のけしごむ一個買ってきたら、「you got ripped off.」と言われます。
その値段は品物の価値に対して不当だからです。
その間、はなこは図書館で他の家族の母親などに構ってもらい
2時間そこで耐えていてくれました。
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