Saturday, September 22, 2012

リビアーInternational Nightmare

アメリカのある映画製作者が作った映画の情報をきいたMuslim イスラム教の人たちが、アメリカを更に嫌って、アメリカ人を殺せ殺せと言っている。

その映画は、出演者には砂漠でのアクション映画と説明して撮ったとかで、かならずしも出演した役者全員がその製作者の意図に賛同して作られたとは言えないようではある。低予算のちゃっちい映画で、カルフォルニア州のどこかで作られた映画である。2012年7月に製作者がYouTubeに予告編を載せた。9月11日に、リビアのアメリカ大使が殺されるに至った。それを受けて問題のYouTubeを投稿したこの男は逮捕されたらしい。

その製作者は反イスラム教の男で、映画の内容はイスラム教を創ったとされるMuhammad モハメッドをネタにした筋書きだった。つまり、ある砂漠地方にモハメッドという男がいて、こういう経験をしてイスラム教の元ができ、人に伝え始めた、というような内容らしい。

反イスラム教なこの製作者は、イスラム教の人たちはこんなモハメッドの話を信じているんだ、ばかばかしい、という負のメッセージをそこに込めたことに加え、イスラム教で禁じている、始祖の偶像化(つまりモハメッドを描くということ)を思いっきりする、ということで自らの立場を示したらしい。それの予告編がYouTubeに残っていて、イスラム教徒がその噂を耳にするに至った。

イスラム教徒の教えは、元がどうだったのかは知らないが、今は自分たちの宗教がどこのよりも優っていて、侮辱するものは死をもって征伐すべし、というように塗り替えられている。

イスラム教の教えとは、道楽を禁じ日々コーラン(という世界で最も優れている文書、とイスラム教ではしている)を読み日々自分に厳しく他人に厳しくすれば、「死後」最高の道楽を許される、というような教えらしい。YouTubeとかそういうものを見ることは禁じられているはずだから、人づてに聞いてこういうことになったんだと思う。

何よりもイスラム教の神となったモハメッドを侮辱するとは許されない、とMuslim world の人たちがいきりたっている。 この地図をみると、何とアメリカ大陸は入っておらずそちらの方へカーソルを動かしていくと、世界の終わり、と表示され空白が広がっている。すごい。

しかもそれらの国は、宗教と政治と人生に何の境もないので、国をあげて怒るし、彼らはMuslim world 以外の国ぐにの人も、宗教=政治=人生、なんだと信じている。

つまり、アメリカ人がこのYouTubeを作った=アメリカ政府の意図で作られたもの、と勘違いまでしてしまう。リビアのアメリカ大使は、それで即殺されてしまった。

その問題の映画は、モハメッドを侮辱することに終始したためか内容の無い見る価値がない(4分の予告編だろうが20分のfull であろうが)映画と仕上がっている。私がここに貼る前に品質を確認するのにかける時間も無いので、 代わりにこれを貼ろうかな。


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